小児科
当院では内科医として可能な限り小児科の診察を行います。
5ヵ月位から診察可能です。それ以外の月齢の場合はご相談ください。
成長過程にあるお子さまは病気にかかりやすく、自分の言葉で症状をうまく伝えることができないため、症状がひどくなりやすい傾向にあります。当院では、お子さま一人ひとりのペースに合わせ、ゆっくりとお話を聞きながら診察をいたします。
小児科では、発熱、咳、鼻水、下痢、嘔吐、発疹や湿疹、ケガなどをメインに治療を行っています。「何かいつもと様子が違う」など、お子さまの様子に不安を感じたら、お気軽にご相談ください。お子さまのことを第一に考え、適切な医療の提供に努めます。
また、高次医療機関での治療が望ましいと考えられる場合は、適切な病院へご紹介いたします。
症状
以下のような症状がある場合は、お早めにご相談ください。
- 熱が38度以上ある
- いつもより元気がない
- 咳がおさまらない
- 鼻水、鼻づまりがある
- 下痢や嘔吐が続く
- 発疹が出ている
- 便秘が続いている
- 腹痛
- 倦怠感が続いている
◇実際の症例
肺炎、風邪、溶連菌、インフルエンザ、マイコプラズマ、アデノウィルス、百日咳、感染性胃腸炎、虫垂炎、便秘、橋本病、バセドウ病、アレルギー性鼻炎、副鼻腔炎、アトピー性皮膚炎、にきび、貧血、気管支喘息、突発性発疹、水痘、おたふく 等
院内検査
感染症迅速診断
溶連菌、インフルエンザウイルス、アデノウイルス、RSウイルス、マイコプラズマの感染の有無を調べます。5~15分ほどで結果を出すことができるため、すぐに治療を開始することができます。
◇当院では、「富士ドライケム IMMUNO-AG1」を導入しております。
通常のインフルエンザ検査キットに比べ、少ないウイルス量でもウイルス量を増幅させて検知する機器なのでインフルエンザ発症初期に迅速に診断することが可能です。
また、溶連菌やアデノウイルスなども同様に迅速検査が可能です。
食道がんとは、食道と胃をつなぐ部分に発生する悪性の疾患です。
日本では、食道の内面を覆っている粘膜の表面にある、上皮から発生する「扁平上皮がん」が多く見られます。また、逆流性食道炎の悪化に伴い、「腺がん」を発症する場合もあります。
食道がんは初期には自覚症状がないことが多いので、注意が必要です。健康診断や人間ドックなどで見つかることもありますので、定期検査を行うことが特に重要となります。